
Googleアドセンス審査に受かりたいのに、どうしても受からない!

Googleアドセンスは、年々審査が厳しくなっています。審査に落ちている場合は、今回紹介する内容を全てクリアしているかどうか確認してみてください!
ブログでお金を稼ごうと思ったら、まず挑戦するのが『Googleアドセンス審査』だと思います。
しかし、だんだん審査が厳しくなっているので、なかなか合格できないという方も多いですよね。
今回は、2018年にGoogleアドセンス審査に合格した私の経験や、その後審査に合格したブログ仲間の経験などから、アドセンス審査に不合格になる原因や、どうすれば合格できるのか?などについてまとめてみたので参考にしてみてください。
- 【重要】アドセンス審査に申し込む前に
- アドセンス審査に落ちる理由
- 審査に合格するための方法6つ
- 【Q&A】アドセンス審査にまつわるよくある疑問に回答
【重要】アドセンス審査に申し込む前に

アドセンス審査に落ちる理由や、不合格になった時にチェックするべきポイントを解説する前に、重要なことをいくつか説明しますね!
重要ポイントは以下の4つ↓
- アドセンス審査に明確な基準はない
- 無料ブログ・サブドメインは審査に申し込めない
- サイトごとに審査に申し込む必要あり
- 何度も不合格になると合格できなくなる可能性あり
1.アドセンス審査に明確な基準はない
まず最初に肝に銘じて欲しいことは、
ということです。

え、じゃあここに書いてあることもアテにならないってこと?
100%役に立たないわけではないですが、100%正解ということはありません。
あくまでも、私自身が合格した時の状況や、その後審査に合格したブログ仲間の状況などを踏まえて、皆さんにもできる対策をお伝えします。
アドセンス審査の基準については、Googleのみぞ知ることなので、100%の正解はGoogle以外誰にもわかりません。
私が書いたこの記事だけではなく、他のどのサイト・ブログに書いてあるGoogleアドセンスに関する記事も、あくまで『主観』や『体験談』でしかないということは理解しておきましょう。
2.無料ブログ・サブドメインは審査に申し込めない
Googleアドセンスは、2021年現在は
- 無料ブログ
- サブドメイン/サブディレクトリ
のブログは審査に申し込むことすらできません。
無料ブログとは、『Amebaブログ』や『FC2ブログ』みたいな、自分以外の企業などが運営しているブログのことです。
サブドメイやサブディレクトリというのは、
- https://◯◯◯.△△△.com
- https://◯◯◯/△△△.com
このようなドメインのことを言います。

ちょっと何言ってるかわからない・・・
という人は、
『.com』や『.net』などの前に『.』や『/』が入っているURLは、全てサブドメインやサブディレクトリだと考えてください。
このようなサイトをGoogleアドセンス審査に申し込もうとしても、以下のような表示が出て審査に申し込むこと自体ができません。

もし現時点で無料ブログやサブドメインを使ってブログを書いている!という場合は、必ず独自ドメインを取得してワードプレスでブログを立ち上げてください。
ワードプレスでブログを立ち上げる方法については、こちらの記事で解説しています↓
3.サイトごとに審査に申し込む必要あり
もし初心者の方で、

1回審査に合格したら別のサイトにもアドセンス広告を貼りまくろう!
と考えている方がいたら、悲報があります。
そのため、1つのドメインでアドセンス審査に合格しても、別のサイトでアドセンス広告を利用したい場合は再度審査に申し込む必要があります。
4.何度も不合格になると合格できなくなる可能性あり
これは私の経験談なのですが、
私が2018年7月にアドセンス審査に合格する前に、別のブログを審査に申し込んでいました。
1〜2ヶ月の間に5回〜10回くらい審査に出してみましたが、全て不合格。
当時アドセンス審査に合格できずに相談した方には、

特にブログは問題ないですけどね〜
と言われたので、ブログ以外に不合格の原因がある可能性がありました。
そこで浮上したのが、何度も不合格になっていると合格できない可能性です。
1〜2回目は、審査に数日かかっていたものが、5回 、6回と繰り返すうちに数時間ですぐに不合格通知が来るようになってしまいました。
何度も審査に申し込み、不合格になっていると、GoogleのAIが自動的に不合格にしているのではないかと思います。
そのため、もしこれからアドセンス審査に申し込む場合は、『ある程度ブログが出来上がってから』審査に申し込むようにしてください。
もしすでに数回(目安は10回以上)不合格になっていて、不合格通知が数時間以内に届くような場合は、「ドメインを取得し直す」ことも視野に入れてみてください。
アドセンス審査に落ちる理由

では本題の、アドセンス審査に落ちる理由について解説していきます!
審査に落ちてしまう主な原因は、以下の理由が考えられます。
- AdSenceプログラムポリシーに違反している
- 禁止コンテンツを記載している
- コピー・重複コンテンツに該当する
- モバイル対応になっていない
- 著作権を侵害している
- 自動リダイレクト
- 低品質なコンテンツ
不合格の原因1.AdSenceプログラムポリシーに違反している
まず確認すべきなのは、AdSenceプログラムポリシーです。
このポリシーに違反している場合は、確実にアドセンス審査に不合格になります。

必ず読んでおきましょう!
また、AdSenceプログラムポリシー以外にも、ウェブマスター向けガイドラインの内容もしっかり目を通しておいてください。
不合格の原因2.禁止コンテンツを記載している
AdSenceプログラムポリシーに問題がなければ、コンテンツ内容に問題がある可能性もあるので、確認しましょう。
禁止コンテンツについて詳しくは、『Googleサイト運営者/パブリッシャー向け制限コンテンツ』を一読してください。
主な禁止コンテンツは以下↓
性的なコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
爆発物に関するコンテンツ
銃や銃の部品と関連商品に関するコンテンツ
タバコに関するコンテンツ
危険ドラッグに関するコンテンツ
アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ
オンラインギャンブルに関するコンテンツ
処方薬に関するコンテンツ
未商品の医薬品やサプリメントに関するコンテンツ
GooglePlayストアから削除されたアプリ
引用元:Googleサイト運営者/パブリッシャー向け制限コンテンツ
上記の内容はほとんどの人に当てはまらないと思いますが、ちょっとグレーなコンテンツに関しては記載しない方が無難だと思います。
たとえば、
- YMYLに該当するコンテンツ
- 事件・事故に関するコンテンツ
- 宗教・政治関連のコンテンツ
- 恋愛・パパ活に関するコンテンツ
などは注意が必要です。
YMYLに該当するコンテンツ
YMYLとは、
Your Money or Your Life
の略称で、Googleが定めているジャンルになります。
例えば、YMYLに含まれるジャンルを挙げると、以下のようなジャンルが該当します↓
ジャンル | 具体例 |
---|---|
ニュース・時事問題 | 国際問題や政治など重要な問題を扱うサイトなど(エンタメやスポーツなどは除く) |
公共サービス・法律など | 一般的な市民生活を維持するために必要な情報を扱うサイトなど(公共機関のHPなど) |
金融 | 投資や保険などを扱うサイト/オンライン上の金銭取引など |
ショッピング | オンライン上で商品購入などを行うECサイトなど |
健康・安全 | 医療・薬品・病院関連・災害等の緊急時に使用するサイトなど |
人のグループ | 人種や宗教、性別などについて扱うサイトなど |
その他 | フィットネスや栄養、大学、就職などに関する人生の局面に関連するサイトなど |
上記に当てはまるようなジャンルを選んでも、いくらブログを作り込んでも上位表示されない仕組みになっています。

いずれにせよ、これらのジャンルに関する記事を書いてもブログで稼ぐことはできないので、当てはまる場合は別ジャンルの記事を書きましょう。
事件・事故に関するコンテンツ
アドセンスブログで一昔前に流行った手法ですが、事件・事故関連の記事を書くのもやめましょう。
実際に、世間で大きく話題になった事件に少し触れただけで、アドセンスアカウントが使用できなくなった知人もいます。

いまだに「事件・事故系の記事を書けば稼げる!」と言っているブロガーもいますが、そのような声に惑わされず、センシティブな内容の記事は書かないようにしましょう。
宗教・政治関連のコンテンツ
宗教や政治を批判・差別するコンテンツではなくても、宗教や政治に関する記事の執筆はやめた方が無難です。
例えば、「トランプ(元)大統領が〜・・・」「日本のコロナ対策は〜・・・」みたいな記事ですね。
実際にYoutube(Googleの傘下)でも、2020年のアメリカ大統領選挙に言及した動画が削除されるなどの措置がとられているので、政治ネタや宗教ネタは扱わない方が無難です。
恋愛・パパ活に関するコンテンツ
最後は微妙なところですが、恋愛に関するコンテンツも審査に申し込む時点では書かない方が無難かもしれません。
理由としては、恋愛って最終的には「アダルト」な内容に近しくなるからですね。
また、最近話題になっている『パパ活』なども、倫理的な観点から見て微妙なネタです。
基準としては、
で考えてみるといいと思います。
不合格の原因3.コピー・重複コンテンツに該当する
単純に他人のブログの内容をコピペしたらNGということはわかると思いますが、自分のブログ内のコンテンツ内容と重複していないかどうかチェックしましょう。
タイトルは違うけれど、似たような内容・検索意図の記事がある場合は、1つにまとめた方がいいですね。
また、自分が狙っているSEOキーワードで検索してみて、同じようなことが書いてある記事ばかりヒットする場合は、
- 他の記事では書いていないことを書き足す
- オリジナルの画像を使う
など、オリジナリティのある記事を作成してみてください。
不合格の原因4.モバイル対応になっていない
Googleの検索エンジンでは、2015年から『モバイル・フレンドリー・アップデート』というアップデートを行っています。
簡単に言うと、モバイル(スマホなど)に対応した表示をしていないブログやサイトの検索順位を落とすということです。
もしワードプレスをスマホ表示に対応していない方がいたら、アドセンス審査に落ちる原因になっている可能性が高いので、すぐにスマホ対応にするようにしてください。
不合格の原因5.著作権を侵害している
当たり前ですが、ブログで有名人の写真を掲載したり、勝手に人が撮影した写真や画像を使うのはNGです。
もし違法アップロードした画像や、どこかのWebページをキャプチャした画像を使っている場合は、必ず削除してください。
また、YouTubeの動画を埋め込むのはOKですが、その動画自体が著作権を侵害したもの(違法アップロードされた動画、テレビや映画の録画など)の場合は、その動画を埋め込みしたあなたもGoogleからペナルティを受ける可能性があります。
- 自分で撮影した画像や写真
- フリー画像サイトでダウンロードした画像
上記のいずれかのみを利用するようにしましょう。

最近のGoogleアドセンス審査では、オリジナル性が非常に求められているので、できれば自分で撮影した画像のみを利用する方が良いと思います。
無料で使えるフリー画像サイトについては、こちらの記事を参考にしてみてください↓
不合格の原因6.自動リダイレクト
サーバーを移転した場合や、プラグインの利用などで、自動リダイレクトの設定をしている場合は注意が必要です。
AdSenceプログラムポリシーでは、自動リダイレクトは禁止されています。
特にリダイレクトの設定をしていない場合は大丈夫なので気にしなくてOKです。
不合格の原因7.低品質なコンテンツ
投稿している記事の品質が低い場合も、Googleアドセンスに不合格になる可能性が高いです。
例えば、
- 文字数が少なすぎる(2000文字未満)
- 他のブログと似たようなことしか書いていない
- 価値がないコンテンツ
などの場合です。
文字数が少なすぎる(2000文字未満)
1記事が2000文字未満の場合は、単純に記事の情報量が少なすぎます。
Googleで明確な文字数の定義はされていませんが、常に『質の高いコンテンツ』が求められています。

読者に対して価値を提供しようと思って記事を書けば、自然と2000文字以上の文字数になります。
もしあなたのブログの記事の文字数が500文字や1000文字程度しかない場合は、明らかに情報量・文字数不足なので、見出しを増やすなどして情報量を増やしましょう。
文字数を増やすコツについてはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください↓
他のブログと同じようなことしか書いていない
先ほど『コピーコンテンツ・重複コンテンツ』のところでも解説した通り、コピペはしていないけれど、他のブログと内容が似たり寄ったり・・・という場合も『低品質なコンテンツ』と判断される可能性が高いです。
なるべく自分の体験談や感想などを踏まえて、『自分にしか書けない記事』を意識してみましょう。
価値がないコンテンツ
また、執筆した記事そのものに価値がないというケースもあります。
例えば、
みたいな日記のような内容の記事って、誰も興味ないですよね。
芸能人だったらファンの方がいるので、こんな中身のない内容でも喜んでくれる人がいるかもしれませんが、私たちは基本的に無名な一般人です。
ブログにこんな記事を書いても、誰の役にも立たないので、こういった中身のない記事は、Googleから『価値のない・低品質なコンテンツ』とみなされます。
自分の体験を記事にする場合は、
- 誰に
- 何を
伝えたいのか明確にしましょう。
例えば、『東京ディズニーランド』に行ったことを記事にする場合は、
誰に | 東京ディズニーランドに行きたいけど、荷物の置き場所に困っている人 |
何を | 荷物を預けられる場所一覧/かかる料金/必要最低限の持ち物など |
というような内容にすれば、

東京ディズニーランドに行きたいけど、荷物を置く場所はどうすれば良いんだろう?
と困っている方の役に立つことができます。
さらに、荷物置き場の写真などを一緒にアップしてあげれば、より質の高い記事になりますよね。
こんな具合に思い浮かばないという方は、自分が体験したこと・体験することの名称でサジェストキーワードを探せば、『悩みキーワード』が見つかるはずです。
キーワードの探し方については、こちらの記事を参考にしてみてくださいね↓
Googleアドセンス審査に合格するための方法6つ
ここまで読んで、

不合格になる要素がないんだけど受からないな〜
という方は、以下のことも併せて試してみてください。
- プライバシーポリシーの設置
- 運営者情報の記載
- お問い合わせフォームの設置
- Googleサーチコンソール・XMLサイトマップの設定
- 記事タイトル・内容の見直し
- カテゴリーの設定(ブログの構造を見直す)
1.プライバシーポリシーの設置
Googleアドセンス審査に申し込む前に、必ず『プライバシーポリシー』を設置しておきましょう。
AdSenceプログラムポリシーでも、プライバシーポリシーの設置は義務付けられています。
もし設置していない方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓
2.運営者情報の記載
運営者情報やプロフィールも入れた方がいいですね。
最近のSEOでは特に、『何を』書いてるか?よりも、『誰が』書いてるか?ということが重視されています。
どんな人がこのブログを運営しているのかがわかるように、自分のプロフィールは入れておきましょう。

また、顔出しする必要はありませんが、プロフィール画像もオリジナルの画像やイラスト(後ろ姿だったり、人だとわかる画像)を使う方が良いと思います。
3.お問い合わせフォームの設置
お問い合わせフォームも必ず設置しておきましょう。
Googleアドセンス関係なしにしても、ブログを運営する際にはお問い合わせフォームの設置は必須になります。
お問い合わせフォームの設置方法はこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください↓
4.Googleサーチコンソール・XMLサイトマップの設定
ブログの記事がインターネット上に表示されるためには、GoogleのクローラーというAIに認識されて、『インデックス』というものをされる必要があります。
インデックスされるために必要なツールが、
- Googleサーチコンソール
- XMLサイトマップ
の2つです。
これらを使うことでより早くクローラーにインデックスされるようになります。

こちらもGoogleアドセンス関係なしにしても絶対に入れておいた方がいい必須ツールなので、設定しておきましょう。
Googleサーチコンソールと、XMLサイトマップの設定方法はこちらの記事で解説しています↓
5.記事タイトル・内容の見直し
先ほど少し触れた通り、記事の内容が『価値のあるコンテンツ』ではない場合は、内容から見直してみましょう。
この記事を読んで「役に立った」と思える人がいるか?
という基準で考えてみてくださいね。
例えば、人の役に立つ記事にはこんな内容の記事があります。
- パソコンが重い時にサクサク動くようにする対処法や設定について解説した記事
- ワーホリに行くときに必要なお金や住む場所の見つけ方について解説した記事
- 赤ちゃん連れで国内旅行をするときに必要な持ち物やベストな新幹線の席について解説した記事
- 部屋干しした洗濯物がカビ臭くならないようにする裏技について解説した記事
こんな感じで、誰かの疑問や悩みを解消するという意識を持って、記事にする内容を決めましょう。
また、タイトルも『Googleに好かれるタイトル』にする必要があるので、タイトルのつけ方についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね↓
6.カテゴリーの設定(ブログの構造を見直す)
記事数が3〜5記事くらいならあまり問題ないですが、10〜20記事以上の記事数がある場合には、カテゴリーの設定も見直した方がいいですね。
よくあるNGカテゴリー分けは、
- 1カテゴリーに1記事しか入っていない
- 複数のカテゴリーに分類されている記事がある
- 未分類の記事がある
などですね。
1つのカテゴリーに対して、最低でも3〜5記事は入れるようにしましょう。
また、複数のカテゴリーにチェックを入れている場合は、1つのカテゴリーに分類するようにしてください。

カテゴリーは、ブログのサイドバーなどに表示させるようにしましょう。
【Q&A】アドセンス審査:これってどうなの?
最後に、Googleアドセンス審査において

これってどうなの?審査に関係ある?
と、よく話題に上がるものについてQ&A形式でお答えしていきます。
ただし、あくまでも私の実体験や、他の方がアドセンス審査に合格したときの体験ベースでの回答になるので、これが全て正解ということはないです。
しかし、少しでも合格に近づくのであればやっておいた方がいいこともあるので、参考にしてみてください。
Q.何記事書いた方がいい?
記事数に関しては、ぶっちゃけあまり関係がないかな?というのが個人的な見解です。
3記事でもアドセンス審査に合格したケースもあれば、30記事書いても受からなかったケースもあります。
中身のない記事を10記事、20記事と書くよりは、記事内容を充実させる方が重要なかと思います。
Q.アフィリエイトリンクは貼ってもOK?
アドセンス審査に申し込むときに、アフィリエイト広告を貼ってもOK?消した方がいい?というのはよくある疑問ですが、個人的には『貼らない方が無難』だと思います。
アフィリエイト広告を貼っていても審査に合格したケースもありますが、現時点でそんなにアクセスもない場合は、アフィリエイト広告を貼っていてもそこから成約に繋がることってないと思うので、審査中は外しておく方がいいと思います。
Q.外部リンクは使ってOK?
外部リンクに関しては、リンク先が変なサイトじゃなければ基本的には大丈夫だと思います。
例えば、国の機関のHPや、お店やサービスの公式HPなどであれば問題ありません。
ただし、nofollowにする設定はやっておいた方がいいと思います。
nofollowにするタグは以下の通りです↓
<a href=”リンク先ページのURL” rel=”nofollow”>アンカーテキスト</a>
Q.ブログの更新頻度はどれくらいがいい?
ブログの更新頻度は、高ければ高いほどいいです。
ずっと更新されていないブログを審査に申し込んでも、不合格になる可能性が高くなります。
Googleは『新しい情報』を常に評価する傾向にあるので、できれば毎日更新。
少なくとも1週間に1回以上更新している状態にしましょう。
Q.どんなジャンルがいい?
ブログジャンルに関しては、先ほどのGoogleの禁止コンテンツに当てはまっていなければOKです。
また、YMYLに該当しないジャンルの方が良いと思います。
私が2018年にアドセンス審査に合格した時には、『芸能ジャンル』の記事で合格できました。
今でも合格できないことはないと思いますが、現在Googleで重視されている『オリジナル性』という観点から見ると、オリジナリティを出すのは難しいジャンルなので、芸能ジャンルはあまりおすすめできません。
おすすめジャンルとしては、『趣味』のジャンルですね。
例えば、
- 釣り
- 登山
- イラスト
- マリンスポーツ
- ペット
- 農業・ガーデニング
- 旅行
などですね。(これ以外の趣味ジャンルでもOK)

このジャンルのブログを運営したいわけじゃない!
と思うかもしれませんが、ずっとこのジャンルで書き続けなくてもOKです。
アドセンス審査に合格した後に、徐々に別ジャンルの記事を投稿して移行しても大丈夫(禁止コンテンツの場合はNG)なので、まずは『審査用の記事』だと思って書けば良いと思います。
Q.雑記やごちゃまぜブログでも大丈夫?
ジャンルを絞らずに、雑記やごちゃまぜブログで申請しても大丈夫なのか?と心配される方も多いですが、基本的には問題ないと思います。
実際に、雑記系やごちゃまぜでアドセンス審査に合格した例も結構あるので。
ただし、SEOの観点から見ると、ジャンルが絞られたブログの方がSEOでは有利になので、できればジャンルは絞った方が良いかなと思います。
Q.アクセスがなくても受かる?
アクセスがないことを心配される方も多いですが、基本的にはアクセス数はそんなに関係がありません。
もちろん、アクセスがないよりあるに越したことはないですが、ブログ立ち上げ初期からアクセスがたくさんある人の方が稀なので。
基本的にはアクセス数が少ない段階で合格した人の方が多いと思います。
まとめ:コンテンツの質が何より重要
今回の記事では、アドセンス審査に落ちる理由や、合格するためにすべきことについて解説しました。
プライバシーポリシーを設置することや、お問い合わせフォームを設置することなど、基本的にやっておいた方がいいことはありますが、最終的には『記事の質』が最重要視されます。

色々やってみたけど受からない・・・
という場合は、今一度
この記事は誰の役に立つのか?
という根幹部分を見直してみてください。

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!
アドセンス審査の具体的な手順についてはこちらの記事で解説しています↓
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