今回の記事では、Google XML Sitemapsの設定方法について解説します!

導入のメリットなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Google XML Sitemapsとは?
Google XML Sitemapsとは、サイトマップを作成するプラグインです。
XML Sitemapsについては、こちらの動画でも詳しく解説しています↓
Google XML Sitemaps導入のメリット
Google XML Sitemapsのプラグインを導入するメリットは、
ことです。
Googleの検索エンジンは、クローラーというAIが巡回しています。
新しい記事を投稿した時に、このクローラーが回ってこないと記事がインデックスされず、検索結果に表示されません。
クローラーが記事をインデックスすると、検索結果に表示されるようになります。
サイトマップがあるとクローラーが回りやすい構造になる
Google XML Sitemapsでサイトマップを作成することによって、クローラーがサイト内を巡回しやすくなるというメリットがあります。
サイト内の構造を整えることで、インデックスの速度を上げることができるので、プラグインを導入することをおすすめします。
Google XML Sitemapsのプラグインの設定方法

Google XML Sitemapsの設定方法を解説するよ!
『プラグイン』→『新規追加』から、Google XML Sitemapsを検索し、こちらをインストールしてください↓

インストールしたら、『有効化』してください↓

『プラグイン』の中に『XML Sitemap』という項目があるので、クリックします↓

Google XML Sitemapsの設定では、以下の4つを設定していきます。
- 基本設定
- Sitemapコンテンツ設定
- 更新頻度の設定
- 優先順位の設定
以下の3つにチェックが入って入ればOKです。
この3つにチェックが入っていると、ブログが更新されるたびにGoogleとBingに通知されます。
デフォルトの設定になっているはずなので、いじらなくてOK↓

投稿の優先順位を設定します。
こちらは『優先順位を自動的に設定しない』にチェックを入れてください↓

Googleにインデックスしてほしいコンテンツを選択します。
サイトやブログの用途によってチェックを入れる場所が違ってきますが、今回はこのようにチェックを入れました↓

続いて更新頻度の設定を行います。
こちらもブログやサイトの用途や更新頻度によって『毎日』『毎週』『毎月』など、クローラーに巡回してほしい頻度を設定します。
あくまで目安になるので、ここで『毎日』に設定したからといって毎日巡回してくれるとは限りません。

最後に優先順位を設定します。
これは、自分がどのコンテンツを優先的にクロールしてほしいか、優先度によって
まで選択してください。
こちらもサイトやブログの用途(どのコンテンツを重視するか)によって優先順位を決定してください。

ここまで設定したら、『設定を更新』をクリックして完了です!
Google Search Console設定後にやること
Google Search Consoleを設定している方は、Search Consoleにサイトマップを反映させるステップもやっておきましょう!
先ほどと同様、XML Sitemapsの設定画面を開きます。
上の方にサイトマップのURLが記載されているので、コピーしてください。

Google Search Consoleの中に『サイトマップ』という項目があるのでクリックします。
以下のような画面が開くので、先ほどコピーしたサイトマップのURLを貼り付けます(ドメイン部分はすでに入力されてあるので、『/sitemap.xml』の部分のみ)
貼り付けたら『送信』をクリックして完了です。


下の『ステータス』の部分に『成功しました』と表示されたらOK!
まとめ
今回の記事では、Google XML Sitemapsの設定方法について解説しました!
クローラーが回りやすい構造にすることで、インデックススピードを上げることができます。

サイトマップを設定したら、Googleサーチコンソールの設定を行いましょう!
Googleサーチコンソールを設定する方法はこちらの記事で解説しています↓
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