ブログ運営をしていると、1番面倒なのは、
大量のアカウントIDやパスワードを管理しないといけないこと!!
覚えやすい簡単なパスワードにしていると、不正アクセスされるなんてこともあります。
(実際に最近、知り合いがサーバーの乗っ取りに遭いました・・・)

でも、複雑なパスワードは覚えきれない!!
そんな時におすすめなのが、ロボフォームというツールです。

今回は、ロボフォームの使い方や
おすすめプランなども紹介していきます!
最初に使い方を確認したい方は、もくじからジャンプしてください!
ロボフォーム(Robo Form)とは?
ロボフォームというのは、IDやパスワードを一括管理できるツールです。
自分で覚えなくても、ロボフォームが記憶しているので、
ワンクリックでログインが可能になります!!
ロボフォームの安全性は大丈夫?

でも、ロボフォームが
誰かに乗っ取られたら終わりじゃない?
確かに、ロボフォーム自体に不正アクセスされたら、
IDやパスワードが盗まれる・・・
なんてこともあり得ますが、
これまでそのような事態になった事例はないようです。

自分で予測しやすいIDやパスワードにしている方が
ロボフォームを使うよりずっと危険です!
また、ロボフォームの情報は全て暗号化されているので、
基本的にIDやパスワードが外部に漏れることはありません。
パスワードを自動生成できる
また、ロボフォームでは、パスワードを自動生成することができます。
例えば、こんなものとか↓
こんなの、絶対に自分じゃ覚えられないですよね(笑)
ロボフォームを使えばいちいち入力する必要がないので、
こんな複雑なパスワードにしても安心です!!
ロボフォームは無料版も使える(デメリットもあり)
そんな便利なロボフォームですが、有料版と無料版があります。

私は最初から有料版を使用しましたが、
最初から課金したくないという場合は、
無料版から使うのがおすすめ!
ただし、無料版の場合、有料版で使える機能がいくつか使用できません。
代表的なもので言うと、以下のような機能の使用が制限されます↓
- 複数デバイスで使用できない
- クラウドにバックアップできない
- ワンタイムパスワードが使用できない
- ウェブアクセスできない
複数デバイスで使用できない
無料版のロボフォームの場合は、複数デバイスで使用することができません。
私の場合は有料版を使用しているので、
- PC2台
- iPhone1台
- タブレット1台
の、合計4台のデバイスで使用しています。
無料版の場合、いずれか1台のデバイスでしか使用できません。

1台のPCでしか使わない!!
という場合には、特に問題ありませんね!
クラウドにバックアップできない
有料版のロボフォームでは、保存している情報をクラウドにバックアップすることができます。
しかし、無料版の場合はソフトとして利用することになるので、
仮にロボフォームのソフトを導入したPCが壊れて使用できなくなった場合、
ロボフォームの情報も全てパアになってしまいます。

PCっていつ壊れるかわからないし、
これはちょっと怖いかも・・・
ワンタイムパスワードが使用できない
ロボフォームは、マスターパスワードを使用してロボフォームにアクセスすることで、
ロボフォームを使って他のサイトにアクセスすることができます。
しかし、もしこのマスターパスワードが漏洩してしまった場合、
ロボフォームのアカウントが乗っ取られる危険もあります。
ロボフォームではワンタイムパスワードを使った2要素認証が使用できますが、
残念ながら無料版では使用することができません。

セキュリティが心配な人は、
有料版の使用をおすすめします!
ロボフォームのインストール手順
では、ロボフォームのインストール手順を解説していきます!
無料版のロボフォームをインストールする方法
インストーラーが自動でダウンロードされるので、
インストーラーを開いて、ロボフォームのロゴをクリックします。

ロボフォームのアカウント作成画面が開くので、
『新規アカウント作成』をクリック↓

- メールアドレス
- マスターパスワード
- マスターパスワードの確認
を入力して、『送信』をクリックします。
(バージョンによって表示が異なる場合があります)

以上でロボフォームのインストールは完了です!
有料版のロボフォームをインストールする方法
続いて、有料版のロボフォームをインストールする方法を解説します!
有料版の場合は、最初にライセンスを購入します。

すでに無料版を使用していた人は、
右側のログイン画面からログインしてください!

自分が購入したいライセンスを選択し、『カートに入れる』を選択↓

クーポンコードがあれば入力して、『チェックアウト』を選択↓

ライセンスの支払い方法と、個人情報を入力します。
全て入力したら、『次へ』をクリックします↓

購入が完了すると、このような画面が開きます↓

ロボフォームのサイトの『ログインする』をクリック↓

『ロボフォームアカウントを作成する』をクリックします↓

必要な箇所を入力して『送信』をクリックします↓

ロボフォームのサイトの『ダウンロード』から、ロボフォームをダウンロードします。
- Windows
- Mac
- iOS
- Android
- LINUX
- Chrome OS
など、自分の使っているOSを選択してください。

ロボフォームをインストールしたら、アプリからログインすることができます。
先ほど設定したパスワードを入力してログインできます↓

ロボフォームの使い方

では、早速ロボフォームを使っていきましょう!
まずは、ロボフォームのソフトにログインします。
今回は、ワードプレスの管理画面のIDとパスワードを登録してみます。
まずは、普段通りIDとパスワードでログインします↓

ロボフォームにログインした状態でアクセスすると、
このようなポップが表示されます↓

名前の部分にわかりやすい名前を設定して、『保存』をクリックします。

これでIDとパスワードの登録は完了です!
Google Chromeでロボフォームを使う
Google Chromeの拡張機能でも、ロボフォームを使うことができます。
『Chromeに追加』をクリックすると、簡単に追加できます。

『拡張機能を追加』で、追加完了です↓

Google Chromeの右上に、ロボフォームのアイコンが表示されます。
(表示されない場合は『拡張機能の管理』からピン留めしてください)
ここから簡単にパスワードの管理を行うことができるようになります↓

iPhoneやスマホでロボフォームを使用する方法
iPhoneやスマホでも、ロボフォームを使用できます!
Androidの場合はGoogleプレイから、『ロボフォーム』と検索して
アプリをダウンロードします↓


すでにダウンロードしてあるので『開く』になっていますが、
『入手』と表示されているはずです!
作成しているアカウントにログインします。

ユーザー名とマスターパスワードを入力してログインします↓

スマホやiPhoneに搭載されている、
指紋認証やFace IDを使ってログインすることができます。

毎回マスターパスワードを入力するのが面倒なので、
私はFace IDを設定しています!

FaceIDや指紋認証ができなかったとき用の
4桁のピンコードを設定します↓

以上で、ロボフォームがスマホやiPhoneでも使用できるようになります!

まとめ
今回は、ロボフォームの使い方について解説しました!

ログインなんて数秒じゃん・・・
と、思うかもしれませんが・・・
1回のログインに10秒かかるとしたら、
1ヶ月で300秒(5分)
1年間で3650秒(60分!!)
も時間をロスすることになります。
1時間もあったら、1記事書けますよね・・・^^;

その時間の節約のためにも、
ぜひロボフォームを導入してみてくださいね!
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