【良い外注を探す方法2つ】チェックするポイントや継続してもらうコツ

.のアイコン画像.

ブログを外注化したいんだけど、なかなか良い外注さんが見つからないんだよね〜

ブログがある程度軌道に乗ってきたら、ブログを外注化することで、プチ不労所得かすることができます。

月収10万円以上稼げるようになったら、どんどん外注を活用していきましょう!

でも、なかなか良い外注さんって見つからないですよね^^;

私も最初の頃は外注さんがすぐにやめてしまったり、思うように作業してくれなかったりして頭を悩ませていました。

ですが、色々な方法を試して、良い外注さんを探す方法を自分なりに確立したので、今回は良い外注さんを探す方法や、継続してもらうコツなどをお伝えしていきます!

この記事でわかること
  1. 良い外注さんを探す方法2つ
  2. 良い外注さんかチェックする5つのポイント
  3. 良い外注さんに継続してもらうコツ3つ
⬇︎すきな項目に飛べます

良い外注さんを探す方法2つ

基本的に、私が良い外注さんを探す時に行っているのが、以下の2つの方法です。

  1. テストライティングをする
  2. タスクで仕事を依頼した中で選ぶ
STEP

では、具体的にどんな流れで行っているのか解説していきます!

方法1.テストライティグをする

クラウドワークスでライターさんの募集をかけたら、応募してきた方に対して必ず『テストライティング』を行います。

ちなみに、クラウドワークスでライターさんを募集する具体的な方法はこちらの記事で解説しているので参考にしてみてくださいね↓

.のアイコン画像.

なんでテストライティングをする必要があるの?

テストライティングをすることで

  • どれくらいライティングの能力があるか
  • 言われたことをきちんとこなしてくれるか
  • レスポンスが早いか

などを確認することができます。

特に、『言われたことをきちんとこなしてくれるか』という部分は超重要です。

中には、募集文をほとんど身もせずに応募してくるような方もいます。

テストライティングをせずに10記事くらい依頼して、出来上がった記事が全然ダメだった・・・となっても後の祭りなので、テストライティングは必ず行いましょう!

テストライティングのやり方

あなたがこれから外注ライターさんに依頼したい『タイトル』と『見出し』を用意して、それをテストライティングとして納品してもらいます。

まずは1記事の値段で契約をして、記事を書いてもらってください。

.のアイコン画像.

テストライティングがダメでもお金を払わなきゃいけないの?

テストでもライティングはしてもらうことになるので、お金は払う必要があります。
企業で言う『採用コスト』みたいなものなので、ここは割り切ってお金を払ってください。

私は、『テストライティング用のマニュアル』と称して、簡易マニュアルを作成しています。

テストライティングの時点では、Googleドキュメントで納品してもらうようにして、自分のサイトはまだこの時点では教えません。

方法2.タスクで仕事を依頼した中で選ぶ

2つ目の方法は、タスクで仕事を依頼して、仕事をしてくれた人の中で良かった人に継続して仕事依頼をするという方法です。

実際にこの方法で、2〜3人くらい良いライターさんを発掘することができました。

外注ライターさんに依頼したいと思っているタイトル、見出しなどを設定して、タスクで仕事を依頼します。

タスクの仕事をしてくれたライターさんの中で、文章が上手く書けている人がいたら、プロフィールページに飛んで、同じジャンルの記事を執筆するライターとして活動しないかと声をかけます。

スカウトみたいな感じになるので、割と快く引き受けてくれる可能性が高いです。

また、タスクで仕事をこなしている外注さんは割と初心者の方が多いので、別の仕事を請け負っている可能性が低い点もメリットです。

タスクでライターさんを見つけるデメリット

ただし、タスク採用する場合はデメリットがあって、

期限内に仕事をしてもらえなくても300円は消失する

というデメリットがあります。

タスクの仕事は本来はアンケートなどで使われることが多いので、募集をかけると多くの人が回答してくれる仕組みになっています。

しかし、タスクで記事作成の依頼をかけても、なかなか仕事をしてくれる人自体が見つからないケースも多いです。

すでにライターとして活動されている方の場合は、そもそもタスクの仕事を見つけないケースも多いですし、タスクで非承認にされるリスクがあるので、手間のかかる作業はあまり好んでやりたがらないというデメリットがあります。

もし、自分が仕事を依頼している期限内に誰も仕事をしてもらえなくても、最低支払額として300円をクラウドワークス側に払う必要があるので、場合によっては赤字になることがあります。

良い外注さんかチェックする5つのポイント

.のアイコン画像.

でも、最初は具体的にどんな外注さんが良い外注さんなのか、どこでチェックすれば良いの?

良い外注さんかどうかチェックするポイントとしては、以下の5つをチェックしましょう。

  1. 言われたこと・書かれていることをきちんとこなしているか
  2. 文章能力に問題がないか
  3. レスポンスが早いか(24時間以内に返信があるか)
  4. クラウドワークスでの評価
  5. フィーリング

1.言われたこと・書かれていることをきちんとこなしているか

1つ目は、言われたこと・書かれていることをきちんとこなしているかどうかですね。

例えば、採用の時点で

  • 募集文に書いてあることを全然読んでいない
  • 私た簡易マニュアル通りに記事を書けていない
  • 納期を守らない

みたいな場合は、もう仕事を依頼するのは辞めた方がいいです。

トラブルの芽は小さいうちに摘んでおくことをおすすめします。

実際に私も、マニュアルに書いてある簡単なことを守ってくれないライターさんがいたので「修正してください」と伝えたところ、クラウドワークスで低評価をつけられたことがあります。

指示されたことができない人は、もうそういう人間性なので、今後直る見込みはありません。

諦めて別の人を探す方が、今後のストレスが少なくなります。

2.文章能力に問題がないか

2つ目は、文章能力に問題がないかどうかですね。

メッセージでは普通なのに、テストライティングをお願いして記事を提出してもらったら、めちゃくちゃ癖のある文章を書く人も割といます。

自分の感性と合っている人なら良いのですが、違和感を感じる場合は仕事を依頼するのは辞めておくのが吉です。

また、基本的な日本語の使い方がおかしい人もたまにいるので、文章能力に問題がないかどうかは重視することをおすすめします。

3.レスポンスが早いか(24時間以内に返信があるか)

3つ目は、レスポンスが早いかどうかですね。

秒速でレスポンスをしろというわけではなく、せめて24時間以内に返信があるかどうかは確認しましょう。

2日〜3日返信がこない人は、納期なんかにもルーズなケースが圧倒的に多いです。

できるだけレスポンスの早い人とお仕事をした方が、今後のストレスも少なくて済みます。

4.クラウドワークスでの評価

4つ目は、クラウドワークスでの評価です。

ある程度ライターの経験がある場合は、ライターとして別のクライアントから評価を受けている場合があります。

応募してきた外注ライターさんのプロフィールページから、悪い評価がつけられていないか?その評価の内容も確認しましょう。

悪い評価をつけられた理由によっては、契約は見送るのがベターです。

例えば、「連絡なしでバックれられた」「納期を全然守らない」「修正に応じてくれない」みたいなことが書いてある人は要注意です。

5.フィーリング

最後は、結局はフィーリングですね。

何度もクラウドワークスで仕事依頼をしていると、

あ、この人すぐ辞めるだろうな

全然言ってること通じない人だな

みたいなことが、なんとな〜くわかってくるようになります。

そもそも、応募の時点で募集文を読んでいない人なんかは、テストライティングも依頼せずにスルーしています。

ちょっとでも「ん?」と感じる要素があったら、その人には仕事を依頼しないことをおすすめします。

逆に、「この人には仕事を任せられそうだ!」と直感で思ったら、仕事を継続してもらうことがおすすめ。

人の勘って案外侮れないので、自分の直感に従って決めるというのも大事ですよ!

良い外注さんに継続してもらうコツ

.のアイコン画像.

良い外注さんが見つかったんだけど、どうやったら継続してくれるかな?

外注ライターさんに継続してもらうためのポイントとしては、

  1. 外注さんに対して丁寧な対応を心がけること
  2. 外注さんに対してベネフィットを提示すること
  3. 外注さんと一緒にメディアを作り上げているということを知ってもらうこと

主にこの3つが大切だと考えています。

1.外注さんに対して丁寧な対応を心がける

外注さんに対して、とにかく丁寧に接するようにしましょう。

自分が良いな、継続して欲しいな、と思っているなら尚のこと。

ブロガーのアイコン画像ブロガー

自分が仕事を与えてやっている

などとは微塵も思わないようにしてください!

私もライターをやっていた経験がありますが、このようにライターさんを見下している発注者は、なんとなく感覚でわかってしまいます。

納品してもらったら「いつもありがとうございます」と伝えたり、修正がある場合も「お手数おかけしますが、よろしくお願いします」と一言添えるだけでも、全然印象が変わります。

2.外注さんに対してベネフィットを提示する

継続してライターの仕事をしてもらいたい場合は、継続することで得られるベネフィットを提示するようにしましょう。

ただ単に「単価アップします」とかではなく、外注ライターさんのニーズを汲み取ることが重要です。

例えば、

  • そんなに時間をかけられないけど、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたいのか?
  • これからライターとして本格的に活動して、フリーランスのライターとして活動したいのか?
  • 自分が得意なことだけに集中して記事作成をしたいのか?

などなど、その外注ライターさんのライフスタイルによって、目指しているところが大きく変わってきます。

ライターさんにさりげなく今の現状を聞いてみて、今後どんな形で仕事をしていきたいか確認しましょう。

主婦の方で隙間時間にお小遣い稼ぎをしている方の場合は、ガッツリ仕事を振ってしまうと、荷が重くて途中でやめてしまう可能性があります。

反対に、ライターだけで稼いでいる方に対して、仕事を振る間隔が開いてしまったり、いつまで経っても単価が上がらない場合には、見切りをつけて辞めてしまう可能性もあります。

自分が外注ライターさんに求めていることと、外注ライターさんの目指すライフスタイルの中で折り合いをつけながら、今後の方針を決めていくことも重要になります。

3.一緒にメディアを作り上げていることを知ってもらう

また、外注ライターさんに継続してもらう場合には、『一緒にメディアを作り上げている』という感覚を持ってもらうこともとても大切です。

誰でも、「何のためにこの仕事をしているのか」わからなくなったら、どんどんやる気が失われるものだと思います。

外注ライターさんのモチベーション維持のためにも、『運営に巻き込んでいく』というスタンスで継続してもらうのがおすすめ。

例えば私の場合、エンタメ系のブログでは、外注ライターさんの好きな作品や、作品を見ていて「どんなことが気になりますか?」「どんな内容を書きたいですか?」ということを定期的に聞いています。

外注ライターさんに教えてもらった作品のリサーチをして、記事にできそうなことがあれば依頼し、「◯◯◯さんのおかげで視野が広がりました」「今後も気になる作品があったら教えてくださいね」というようにコミュニケーションを取っています。

こうすることで、外注ライターさんは「自分の言動がメディア運営の役に立っている」と実感できるので、自分が記事を書いているメディアに対して愛着を持ってくれるようになります。

しかも、外注ライターさんにとては『自分の知っていること・好きなこと』を記事にすることになるので、より仕事が楽しくなりますよね。

こんな感じで外注ライターさんに接していると、基本的には辞めずに継続してくれる確率が高いです!

まとめ:良い外注さんを探そう!

今回の記事では、良い外注ライターさんを探す方法や、継続してもらうコツなどについて解説しました!

良い外注さんが見つかるまでは少し時間がかかりますが、めげずに何度も募集をかけて、良い外注さんを探してみてください!

1人でも良い外注さんに出会えれば、あとは継続してもらうだけなので、最終的に自分の作業が減って楽になります。

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

コメント

コメントする

⬇︎すきな項目に飛べます
閉じる