【ブログを早く書くコツ7つ】3000文字を1日10記事以上書いた実際の方法を紹介

ブログを書いてみたけど、1記事書くのに5時間もかかった・・・こんなんで稼げるようになるのかな・・・

初心者の頃は、ブログを1記事書くのに5〜6時間かかるなんてことはザラにあります。でも、コツさえ掴めばブログ記事をスラスラ早く書くことができるようになりますよ!

今回の記事では、実際に3000文字以上の記事を1日10記事以上書いていた私の経験から、どうやったらブログの記事を早く書くことができるのか?その方法について解説していきます!

この記事でわかること
  1. 実際に私がブログ記事を書くときの流れ【11STEP】
  2. ブログを早く書くための具体的なコツ7つ
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実際に私が記事を書く時の流れ

ブログを早く書くための具体的なコツをお伝えする前に、私が実際にどんな流れでブログ記事を書いているのか解説しますね


STEP
タイトルを決める
STEP
ライバルリサーチをする

続いてライバルリサーチをします。

自分がタイトルに設定したキーワードと同じキーワードで検索した時に、上位に表示されるブログ記事の内容などをチェックします。

STEP2にしていますが、基本的にはタイトルを決める際のライバルチェックと同時にライバルの記事内容もチェックしていきます。

チェックするポイントとしては、

  • 記事の見出し
  • 記事の内容
  • 表や画像などを取り入れてわかりやすく解説しているか

などを確認します。

この時、ライバルブログは2〜3個のブログをリサーチしていきます。

また、チェックしたライバルのブログは、別タブで開いてブラウザを開いたままにしておきましょう。

ライバルブログにも足りない情報がある場合は、STEP2の段階で情報は全てリサーチしておきましょう。

タブを開いたままにしておくことで、わからないことがあった時にすぐアクセスして確認することができます!

STEP
見出しを決める

STEP2でリサーチしたライバルブログの記事内容や見出しなどを参考に、自分が書く記事の見出しを決めます。

この時、ライバルのブログよりも内容が濃くなるように、STEP2でチェックした内容を組み合わせていきます。

例えば、

USキーボードとJISキーボードの違いとは?どっちがおすすめなのか解説

というタイトルの記事を書く場合

ライバルブログAの見出しは

『USキーボードとは?』『JISキーボードとは?』『USキーボードとJISキーボードの違いとは?』『USキーボードとJISキーボードどっちがおすすめ?』

対するライバルブログBの見出しは、

『USキーボードとJISキーボードの違いとは?』『USキーボードとJISキーボードどっちがおすすめ?』『おすすめのUSキーボード3選』『おすすめのJISキーボード3選』

この時、それぞれ書いていない見出しがある場合は、自分のブログ記事では全ての見出しを取り入れて書くことで、よりボリュームのある記事にすることができます。

ただし、この時検索ユーザーの検索意図と関係のない見出しはつけないようにしましょう。

検索ユーザーの検索意図についてはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください↓

STEP
ワードプレスにタイトル・見出しを設定する

タイトルと見出しを決めたら、ワードプレスの投稿画面にタイトルと見出しを設定します。

個人的に、これをやって視覚的に記事構成を確認しないと、なかなか早く記事を書けません・・・

あくまでこれは私のやり方なので、メモ帳アプリの方が書きやすいという人はメモ帳アプリでも良いと思います。

私個人としては、ワードプレスのビジュアルエディタ(もしくはブロックエディタ)で見出しを設定してから書く方が自分に合っています。

STEP
見出しに沿った本文を書いていく

タイトルと見出しを設定したら、記事本文を書いていきます。

STEP2で開いたままにしているライバルブログの記事を参考にしながら記事を書いていくとスピーディーに記事を書くことができます。

ここではとにかく本文を書くことに集中して執筆します。

STEP
冒頭文とまとめを書く

本文を書き終えたら、冒頭文とまとめの文章を書きます。

記事を書く時に最初に冒頭文を書いてもOKですが、いざ記事を書き始めると自分が書こうと思っていた以外の情報に触れることもあるので、最後に書いた方が断然書きやすいです。

STEP
記事内画像の挿入・記事装飾をする

記事を書き終えたら、記事内に入れる画像を挿入や、マーカーなどの記事装飾をしていきます。

STEP
アドセンスタグを設置

アドセンス広告を貼る記事の場合は、記事全体のバランスを見ながら、ここでアドセンスタグを設定します。

STEP
記事を投稿する

アドセンスを設置したら、記事を投稿します。

STEP
サーチコンソールにインデックスをリクエスト

記事投稿をしたら、記事のURLをサーチコンソールでインデックスリクエストをします。

トレンド記事などで早くインデックスして欲しい時は、STEP7の記事装飾の前に投稿してインデックスリクエストをするのがおすすめです。

STEP
アイキャッチ画像を作成・設定

記事の投稿が終わったら、アイキャッチ画像を作成&設定します。


私はこんな感じで記事作成をしています。

自分の中で流れを決めるだけでも、だいぶ記事作成のスピードが速くなりますよ!

ブログを早く書くための具体的なコツ7つ

では、具体的にどんなところに気をつければブログ記事を早く書くことができるのか、そのコツについて解説していきます!

1.記事のテンプレートを作る

ブログを早く書くためには、まずは記事のテンプレートを作りましょう。

テンプレートってどうやって作るの・・・

ブログにはすでに決まったフォーマットがあるので、とりあえず最初はそれに沿って書いていきましょう!

ブログ記事の基本的なフォーマットについてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね↓

特にブログ初心者の方の場合は、このフォーマットが理解できていないというケースもあるので、まずはブログ記事の基本的な構成や書き方を覚えることが先決です!

2.とにかく最初にリサーチを徹底して行う

ブログ記事を早く書くコツとしては、とにかくリサーチは徹底して行いましょう!

リサーチを怠ると、結局後から余計に時間がかかってしまいます!

ブログ記事の中で書くテーマを決めたら、ブログで書くテーマの情報を徹底的に調べて、ブラウザは開いたままキープしておきます。(先ほどのSTEP2の段階ですね)

情報を調べたら、メモ帳などにたくさん書き出して、その中から記事に入れる情報をピックアップしていきます。

このリサーチを最初に行っておかないと、記事を書きながら

ここなんて書けばいいんだろう・・・

Googleで調べないと!

みたいな感じで、執筆が途中で止まってしまうので、その分記事を書く速度も遅くなってしまいます。

ライバルリサーチの時に、記事に書く内容は全てリサーチしてから記事の執筆をスタートすると良いですね。

3.装飾は最後に行う

ブログ記事の基本的な書き方にも書いていますが、記事装飾は最後に行いましょう。

記事を書きながら文字を大きくしたり、マーカーを引いたりする人がいますが、記事の装飾は最後にまとめて行った方が効率が良いです。

特に、色を使って装飾をする場合は最後に装飾した方が全体のバランスも良くなります。

途中途中で装飾を入れて、結局後から

ここ色入れすぎてるから修正しよ・・・

みたいな感じでやっていると、無駄な時間が増えます。

4.よく使うツールは全部開いてから記事作成をする

ブログ記事を早く書くために、よく使うツールは全部ブラウザを開いてから記事作成をするというのもおすすめです。

私は記事作成前に常に以下の4つのツールは開いた状態で記事作成を行います。

  • ツイッター(画像・リサーチ用)
  • サーチコンソール(記事投稿後すぐにインデックスできるようにする)
  • Canva(アイキャッチ画像作成ツール)
  • iOSのメモ帳アプリ(ライバルリサーチをした際に気になったところなどをすぐメモできるように)
  • Ubersuggest(ライバルの強さを計測)
  • ラッコキーワード(サジェストキーワードを調べる)
  • Googleトレンド(キーワードのボリュームを調べる)

記事に書く内容によって多少変わることもありますが、基本的にはこれらのツールは開きっぱなしで記事執筆をしています。

いちいちブックマークから引っ張ってきて・・・とかやってると、その時間が無駄なので。

『ブログ記事作成タブ』みたいな感じで、GoogleChromeでタブをグループ化しておくこともおすすめです

5.時間を測る

ブログ記事を早く書くために、自分が1記事書くためにどれくらいの時間がかかっているのか計測するのもおすすめです。

この時、最初から最後まで一気に計測するのではなく、それぞれの作業ごとに時間を計ってみてください。

例えば、以下のような感じです↓

作業内容かかった時間
ライバルリサーチ10分
見出しを決める5分
本文を書く40分
画像・装飾10分
アイキャッチ画像の作成・設定5分

実際に時間を計ってみると、思わぬところで時間がかかっていることがあります。

本文を書くために時間をかけすぎているのなら、タイピングが遅いのかな?などと、自分の問題を定義して、その問題を解決していきます。

6.時間を決める

時間を計測したら、タイマーなどを使って時間をきめて記事執筆するのもおすすめです。

例えば、あと10分記事作成時間を縮めたいと思ったら、記事作成時間を10分縮められるように、それぞれの作業時間を短めに設定していきます。

その設定時間でタイマーを設定して、時間になったらタイマーが鳴るようにすることで、『焦り』や『緊張感』が生まれるので、普段よりも早く記事を書くことができます。

7.タイピングの練習をする

記事作成以前の問題になりますが、タイピングが遅いとそれだけ記事作成スピードも遅くなります。

私はブログを始めるまではそんなにパソコンに触ったこともなく、ブラインドタッチもできませんでしたが、今では自分の参加しているビジネスコミュニティでタイピング速度1番になったこともあります(笑)

皆さんも、試しに『寿司打』というウェブで遊べるタイピングゲームを試してみてください。(WindowsでもiOSでも無料で使えます)

私の個人的な記録は、5000円コースで9700円分お得になりました(笑)

1秒に6.2回もキーをタイプしているので、そこそこ速い部類に入ると思います。

長年パソコンを使用している人は、意外とタイピングのポジションが間違っていることもあるので、その辺も矯正するとタイピングが早くなるケースもあります。

最低でもキーボードを見ないでタイプできるくらいにはなりましょう

まとめ

今回の記事では、ブログ記事を早く書くコツについて解説しました。

最初はブログ記事を書くのはすごく時間がかかると思いますが、書いているうちに慣れて早くなる部分もあるので、今回紹介したやり方を参考にしながら記事作成を繰り返し行ってみてください!

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