ブログのリンク切れは、増えすぎるとSEOに悪影響を与えてしまう可能性があります。
今回は、そんなリンク切れを自動でチェックしてくれるワードプレスのプラグイン『Broken Link Checker』の設定方法について解説していきます!
Broken Link Checkerの設定方法
まずは、Broken Link Checkerをインストールして設定していきましょう!
プラグインの新規追加から、Broken Link Checkerを検索してインストール→有効化してください。
有効化したらプラグインの一覧画面に飛ぶので、『設定』を開きます。
設定は基本的にデフォルトのままでも良いですが、気になるところだけ設定していきましょう!
- 各リンクをチェック
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チェックの時間を設定します。頻繁にチェックしたい人は24時間などに設定してもいいでしょう。
- メールで通知
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リンク切れが起きた時にメールで知らせるせっていです。頻繁にメールが送られてくるのはうざいので、私はチェックを外しています。
- リンクの調整
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『リンクエラーにカスタムCSSを適用する』にチェックを入れた場合は、リンク切れをしているリンクに横線が表示されます。チェックを入れて置く事をお勧めします。
カスタムCSSを設定すると、横線以外のCSSスタイルに変更することができます。
『検索エンジンにエラーリンクをたどらせない』にチェックを入れると、リンクエラーが起きたリンクをnofollowにできるので、こちらもチェックを入れておくことをお勧めします。
これ以外の設定は基本的にデフォルトのままでもOKだと思います!
どこに設定されているリンクをチェックするのかを設定します。
私はこんな感じで設定していますが、これは自分がよく使うリンクなどにチェックを入れておきましょう↓
チェックするリンクの種類を設定します。
こちらはデフォルトのままにしています。
こちらも基本的にはいじらずにデフォルトのままでOKです。
こちらも基本的にデフォルトのままでOKです。
変更が完了したら、『変更を保存』して設定は完了です!
Broken Link Checkerの使い方
続いては、Broken Link Checkerの使い方について解説していきます!
先ほどと同じく、Broken Link Checkerの設定を開きます。
設定を開くと、リンク切れが起きている場合はこのようにリンクが表示されるので、このリンクをクリックします。
先ほどのリンクから飛ぶと、リンク切れ一覧が表示されます。
左端から順番に、
- リンク切れが起きているURL
- そのURLにジャンプすると今どんな状態になっているか
- リンクのテキスト
- リンク切れが起きているページURL
の順番で表示されています。
リンク切れが起きているURLにカーソルを合わせると、URLの下に編集のバーが表示されます。
- URLを編集
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リンク切れの原因がURLの間違いなどの場合は、URLを変更することでリンク切れを解消できます。
- リンク解除
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リンクを解除すると、404not foundにジャンプせず、リンクが切れた状態(リンクに横線が引かれた状態)になります。
- リンクエラーでない
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確認してもリンク切れが起きていない場合は、プラグインの不具合なので、『リンクエラーではない』をクリックしましょう。
- 無視
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リンク切れが起きているけど表示を消したい場合は、『無視』を選択します。
ただし、『無視』を選択しても根本的な解決にはならないので注意しましょう。
- 再確認
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リンク切れが起きておらず、プラグインのエラーだと思う場合は『再確認』を選択しましょう。
もしくは、リンクを修正したのにリンクエラーに表示される場合も、『再確認』をして確認しましょう。
リンクを解除した場合でも、リンクのために記載していた文章やURLはそのまま投稿画面に残っています。
見栄えが悪いので、リンク自体が不要になった場合は、できれば投稿画面からリンク自体を削除することをおすすめします。
右端のURLからそのまま投稿画面にジャンプすることができます。
まとめ
今回は、リンク切れを自動チェックしてくれるツール『Broken Link Checker』の設定方法や使い方について解説しました!
リンク切れが大量に起きていると、サイトの評価が下がってしまう原因になるので、月に1度くらいは定期的にチェックすることをおすすめします。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!
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