【フリーランスを無職扱いされた】ネットビジネスを周りの人に説明するときのポイント

ブログで起業したり、フリーランスで仕事をしていると、周りの人にどう説明したらいいかわからなくなりますよね。

私も、最初の頃は何て言うべきか戸惑いました。

今回は、フリーランスを無職扱いされた実際のお話と、ネットビジネスを周りに説明するときのポイントについてまとめてみました!

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フリーランスを無職扱いされた話

私はブログを始める前に、クラウドワークスでライターという仕事をしていた時がありました。

花粉症がひどくて、今まで行ったことのない耳鼻科に行った時のこと。

看護師さんが来て、

看護師さんのアイコン画像看護師さん

普段症状はどんな感じですか?

とか

看護師さんのアイコン画像看護師さん

お仕事何されてますか?

とか聞いてきたんで、

フリーランスです。

って答えたら、

看護師さんのアイコン画像看護師さん

じゃあ、無職ってことね

って、サラッと言われました。

いやいや、フリーランスだって!

と心の中で叫びましたが、看護師さんには伝わりませんでした。

まあ、その看護師さんが『フリーランス』って言葉を理解していないだけだとは思いますが、年配の方になればなるほど、『フリーランス』を誤解している人が多い気がします。

フリーランス=フリーターと勘違いしている人もいる

中には、フリーランス=フリーターって勘違いしている人も結構いますね。

フリーターとフリーランスって根本的に違うんですけどね。

フリーターっていうのは、要するに『アルバイト』で生計を立てている人のことです。

それに対してフリーランスというのは、『企業や団体に所属せずに』自分の技術や能力を生業にして仕事をしている人のことを言います。

どっちが良いとか悪いとかではなく、根本的に違います。

フリーランス=ニートって思ってる人もいる

ちなみに、もっとひどい場合だと、フリーランス=ニートって思ってる人もいます。

さっき話した看護師さんみたいなパターンですね。

とある女性のアイコン画像とある女性

え?フリーランス?ニートをカッコよく言っただけの言葉でしょ?

って、本気で思ってる人が一定数います。

ネットビジネスを周りの人に説明するときのポイント

もしあなたがネットビジネスを仕事にしている場合、周りの人に話す時に押さえておきたいポイントがいくつかあるのでご紹介します。

ネットビジネスとは言わない方がいい

まず1つ目は、『ネットビジネス』という言葉を使わない方がいいです。

なぜかというと、

ネットワークビジネス(MLM)とネットビジネスを混同している人がめちゃくちゃ多いからです。

ネットワークビジネスとネットビジネスの違いは、こちらの記事でも解説しています↓

ネットワークビジネスって言うのは、『人的ネットワーク』を利用したビジネスで、ネットビジネスとは本質的に違いますが、言葉が似ているのでごっちゃになっている人がかなりいます。

ネットリテラシーが低い人の場合、99.9%勘違いしているので、特に自分の親戚とか年配の人には『ネットビジネス』と説明するのは避けた方が無難ですね。

あと、同じように『アフィリエイト』って言葉も使わない方がいいかと^^;

「家で仕事してる」も言わない方がいい

もう1つは、「家で仕事してる」っていうのも、あまり言わない方がいいかなって個人的には思います。

一時期私も仕事を聞かれた時に「家で仕事してる」「在宅で仕事をしてる」って言ってたんですが、

親の自営業を手伝ってる

って思われてましたね(笑)

特に田舎の場合だと、

家で仕事=自営業(家の商店とか飲食店)

って思ってる人がめちゃくちゃ多いです(笑)

なんで、地方に住んでる人は特に「家で仕事してる」って言うといろいろ誤解を生む可能性が高いと思います。

最近は新型コロナウイルスの影響で『在宅ワーク』『リモートワーク』っていう言葉がかなり浸透したので、まあ普通に伝わるとは思いますが・・・^^;

結論:個人事業主ですが最強説

.のアイコン画像.

で、結局なんて言うべきなの?

個人的な結論としては、

個人事業主です

が1番最強の答えかなと思います。

フリーランスの場合は、法人化してないと厳密に言うと『会社経営者』にはなりません。

区分的には『自営業』『個人事業主』なので、個人事業主ですって言っておけば、だいたい伝わります。

年配の人にも

私個人事業主なんですよ

って言えば、普通に伝わります。

法人化しているのであれば、

経営者の男性のアイコン画像経営者の男性

経営者です!(ドヤァ)

って言っても全然良いと思います(笑)

仕事の内容を突っ込まれたらなんて返すべきか

.のアイコン画像.

でも、仕事内容を突っ込まれたらなんて返せばいいの?

個人的には、『個人事業主です』って言うようになってからは、そんなに仕事内容を突っ込んでくる人はいませんでしたが、親戚とか友達とかは突っ込んで聞いてくる可能性があります。

ブログをやっている人の場合だったら、

広告業をやってる

Googleアドセンスやアフィリエイトの広告を扱っているので間違いではない。

ウェブサイトを作る仕事をしている

ブログというサイトを作っているので間違いではない。

インターネットを使った営業活動をしている

ちょっと趣旨は違うけれど、アフィリエイトも一種の物を売る『営業』みたいなもの。

広告代理店みたいな仕事をしてる

広告主の代わりにアフィリエイトの商品やサービスを紹介(プロモーション)して売っているので、間違いではない。

マーケティングをしている

ざっくりだけど、ブログをマネタイズするのも立派なマーケティング。

みたいな感じでOKかなと思います。

ブログでお金を稼ぐ仕組みについて1から説明するのは本当に大変なんで(笑)

まとめ:1から全部説明する必要はない

今回は、ネットビジネスを周りの人に説明するポイントについて解説しました!

『フリーランス』とか『ネットビジネス』とか、横文字を使うと、特に年配の方は理解してくれないことが多いです。

ていうか、家族(自分の親や兄弟、パートナーなど)以外には、別にそこまで詳細に仕事内容を伝える必要ってないかなと思います。

だいたいみんな興味本位で聞いてきて「ふ〜ん」で終わるんで

なので、とりあえず

個人事業主です!

って言っておけば、大抵の場合はどうにかなります。

もし仕事内容について突っ込まれたら、適当に「広告業です」とか「ウェブサイトを作ってます」とかでOKだと思います。

ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!

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